川内村　蕎麦酒房天山の日記

双子の高校生の弁当のおかずは、結構困ります。男の子と女の子の双子だから、余計にそうなをです。野球部と放送部ですから、尚更です。でも今日は時間がないので焼き肉弁当です。

市販のタレを使いますが、川内村のこだわりのお味噌少しだけ入れて更におろしショウガやおろしニンニクを入れると更に美味しく頂けます。味噌を入れる事によって肉にタレが絡みやすくなりご飯のおかずにぴったりです。
それでは美味しく召し上がって下さい。

  

ゴーヤはワタを取ってスライスして塩を入れた熱湯で茹で、火が通ったら冷水に取り色止めをし、しっかり水を切り、オカカ、ごま油、醤油で下味を付けシーチキンと混ぜたら出来上がりです。美味しく召し上がって下さい。

  

バスケットボール位の大きさのカボチャですが、甘味とほくほく感がとてもいいんです。今日はサラダです。蒸かして、マッシュする直前にお酢をひとふりするのが旨さの秘訣でしょうか？ポテトサラダも同様にどうぞ。それでは美味しく召し上がって下さい。

  

アカヤマドリの幼菌の柄はまるで松茸の柄の食感そのものです。色、香り、味野生のキノコの持つ力強さを感じます。

  

頂きもののタマゴタケで早速ピラフを作ってみました。
とても好評でした。キノコバターでバターライスを作って更にタマゴタケの柄の部分だけをスライスしてバターライスに混ぜ込んで、水加減をして炊飯器で炊きあげれば出来上がりです。キノコのスープがあればもっと盛り上がったかも…。

  

森の香りが素晴らしいリゾットです。キノコバターとフレッシュなアカヤマドリを使用しました。味付けは塩胡椒です。キノコバターは有塩を使っていますから塩は加減しながら入れます。本格的なリゾットではなくおじやの作り方で大丈夫です。

  

アカヤマドリです。立派ですね！
この辺りでは食用にしていないので、競争率ゼロです。今日は付け焼きでいただきます。キノコは知らないと損ですね、でも中途半端な知識で判断するのも危険です。食べたことのないキノコはたとえ知識として食用だと判断できても人に勧めるのはどうかと思います。キノコの不思議を楽しみましょう。

  

送り盆も終わり一段落ですが、我が家はお盆中に出来なかった事がまだ少し残っていて、気持ちの上ではお盆が終わっていません。こんな憂鬱も、なにげない事で癒されたりします。完熟トマトの赤やインゲンの自然の持つ色には、癒やしと言う生命力の再生可能な不思議な力があるようです。

  

待望の小麦・キヌアズマが届きました。全量買い取りを前提の契約栽培をしました。蕎麦も同様の契約をしました。減反蕎麦は遠慮しています。

  

タマゴタケ、ハイカグラテングタケ、アカヤマドリのキノコバターを仕込みました。ハイカグラテングタケとタマゴタケは初めてなのでとても楽しみです。

  

タマゴタケ、ハイカグラテングタケ。 夏山がはファンタスティックです。

  

どうですか？川鵜がいるのがわかるでしょうか？
川鵜による被害は億単位だと言われていますが、彼らにとってみたら、好物の魚を食べるのは凄く当たり前の行為なわけで、決して木戸川漁協を困らせてやろうなんて言う意図は無い訳です。人間様の都合のいい理屈で悪者にされているに過ぎません。いや、決して川鵜の肩を持つつもりはありませんが、確かにイワナを放流していますから投資した資金は回収しなければなりません。回収前に川鵜の餌食にされれば、評判も悪くなり、釣り人も来なく、遊魚券の販売にも影響が出ようと言うものです。それじゃ、放流していなければ問題は起きない？のか。
この被害はここ最近の事の様な気がします、そうだとすると、何が原因が在るはずですが何なんでしょう、環境のバランスが崩れたための川鵜の生息地の移動によるものなのか？素人の僕にはよく解らない。でも、害鳥駆除が行き過ぎれば新たな問題が出てこないとも限らない。人間様が連鎖のバランスを崩す事はあってはならない。神のみぞ知る領域で在るはず。人間も自然の一部であり、食物連鎖の一コマに過ぎないのだから、共存というバランスが大切なんだと思う。川鵜の皆さんも、腹八分目を心がけて頂戴！


  

帰って、早速ミヤマイロガワリを調理しました。今日はカレーに入れてみました。切って水につけ置くとキノコから出た色素で紺色になりますが、炒めたりして、熱を加ると本来の黄色い色になります。このキノコは歯ごたえも楽しめるのであまり薄く切らずにしたほうがいいようです。ポイントはよく煮込むこの一点ですね。収穫出来たら美味しく召し上がって下さい。

  

キノコサークルあぶくまの定例会です。バスを降りたら目の前に見事なイロガワリがありました。山は大型のイグチが一杯発生していました。

  

この取り立て野菜が、これから調理されます。全て裏の畑から収穫してきたものです。老人施設の昼食に提供しています。勿論、腕を振るうのは僕です。今日の献立はチンジャーポーク、ナスと厚揚げの煮物。

  

川内村でこれだけ一生懸命商品開発に取り組んでいる店はない、いや双葉郡でもそう在るもんではない。今回は一周記念の「ありがとうワンコインサービス」を展開中です。一度は来てみなんしょ！

  

  

といってもカレーです。

具材のきり方はばらばらですが

出来上がるまで鍋の前から離れないで丁寧に作業をしている姿は

感激しました。凄く嬉しかった！！

勿論家族全員感謝して頂きました。

家族の絆をかんじたいい一日でした。  

川内村産ユキチカラで作ったうどんが今日の昼ご飯でした。勿論、ざるで頂きましたが、ミョウガ、ショウガ、ネギ、スリゴマなどの薬味を沢山用意して頂きましたが、このうどんは本当に美味しいです。自画自賛ですね。

  

歯ごたえが甘納豆に似ているだけで、塩味トマトの凝縮された旨さを味わうことが出来ます。お試しあれ！